マウスのスクロールホイールの修理2(ロータリーエンコーダー交換)
今年の1月、再びスクロールホイールの調子が悪くなり、「ロータリーエンコーダー」に「接点復活剤」を垂らして一度改善しましたが、2月にまた調子が悪くなり、ついに「ロータリーエンコーダー」を交換したので、今回はその話を書きます。
これまでの経緯
1年ちょっと前に、マウスのスクロールホイールの調子が悪くなりました。
スクロールホイールを回しても、画面がスクロールしなかったり、逆方向にスクロールしたりといった状態でした。
その時はマウスを分解し、「ロータリーエンコーダー」に「接点復活剤」を垂らし、スクロールホイールをくるくる回してなじませると正常に動作するようになりました。
【下図と「マウスのスクロールホイールのお手入れ」参照】

しかし、半年後に再び同じような状態になったので、「ロータリーエンコーダー」を注文しつつ、とりあえず「接点復活剤」でまた正常に動作するようにしました。
そのさらに3か月後くらいに、また調子が悪くなり、今度は基板に搭載された状態の「ロータリーエンコーダー」を分解して、接点の清掃を行いました。
(下図と「マウスのスクロールホイールの修理(お手入れ?)」参照)

これで、また3か月くらいは問題なかったのですが、やはりまた調子が悪くなり、また「接点復活剤」を垂らして何度かしのぎましたが、ついに「ロータリーエンコーダー」を交換することにしました。
「ロータリーエンコーダー」取り外し
マウスの分解の方法は、「マウスのスクロールホイールのお手入れ」を参考にしてください。
今回、交換する「ロータリーエンコーダー」は下記になります。

基板と「ロータリーエンコーダー」の接続状態は下記になります。

「ロータリーエンコーダー」本体は、スクロールホイールを支えるため、金属枠が両脇ではんだ付けされています。
配線用には、3本の端子がはんだ付けされています。
基板の裏から見ると、下記になります。

右の「ロータリーエンコーダー」は、これから取り付ける部品ですが、両脇の金属枠と、3本の端子がはんだ付けされているのが左の画像で分かります。
この「ロータリーエンコーダー」を取り外す方法を下に示します。

はんだ付け部分にはんだごてを当て、溶けたはんだを左手の「はんだ吸い取り器」で吸い取ります。
「はんだ吸い取り器」は、水鉄砲のような構造で、事前に右の「黄色い円筒状のレバー」を押し込んでおき、はんだを吸い取る時に上の「黄色いボタン」を押して、「黄色い円筒状のレバー」が内蔵のバネで元に戻る時に、先端の開口部から空気と一緒に溶けたはんだを吸い込みます。
具体的には、下のようにはんだ付け部分にはんだ吸い取り器の先端を当てて、はんだごてではんだを溶かしながら吸い取ります。

下の左側の画像は、はんだを吸い取った状態の画像です。

上の中央と右側の画像は、部品を外した後の基板の画像です。
あまり基板を痛めることなく、「ロータリーエンコーダー」を取り外すことができました。
「ロータリーエンコーダー」取り付け
今回取り付ける部品の画像は下になります。

この部品を、取り外した部品の穴に差し込み、はんだ付けした画像は下になります。

少しはんだの量が多かったと思いますが、しっかりはんだ付けできたと思います。
マウスを組み立てて使ってみましたが、良い感じです。
現在、「ロータリーエンコーダー」を交換して、約1カ月経ちましたが問題は起きていません。
また、調子が悪くなったら、またこの記事を更新しようと思います。
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