前々回の「ドラム缶に蓄えた水の位置エネルギー」と同じ考え方で、今回はコンデンサーに蓄えた電気のエネルギーを計算します。
前回はコンデンサーに定電圧源を接続しましたが、今回は定電流源を接続してみます。
〔1〕ではコンデンサーに関連する計算式を書いたので、今回はコンデンサーのイメージが伝わるような内容を書いてみようと思います。
コンデンサーの動作を理解するために、まずはコンデンサーに一定の電圧や電流を加えてみます。
今回からは抵抗にコンデンサーとコイルを加え、それぞれの部品に電圧や電流を加えたときの動作を比較することで理解を深めていこうと思います。